「我々以外にも、地域防災について人前で話ができる人材を増やしていかないと、地域防災力の底上げにつながっていかない」-そんな問題意識をずっと持っていました。
そこで始動させたのが「地域防災講座インストラクター養成講座」。初年度(2016年度)は、地域からの依頼が増えつつあり、講義内容も作りやすい災害食(パッククッキング)をテーマに開講し、9名のインストラクターが誕生しました。実際に今年度から各地域で実践活動しています。
2年目の今年度はクロスロード(詳細はこちら:内閣府防災情報)。開発者の一人である吉川肇子先生(慶応義塾大学)を講師に招き、新たに16名のインストラクターが誕生です。