毎年秋と年度末の2回、中越市民防災安全士会、長岡市危機管理防災本部、当機構の3者の主催により、長岡市防災葛生事例発表会を開催しており、今回が記念すべき第10回となりました。自主防災会の会長、町内会長など、約330名出席。
基調講演は柏崎市関町町内会自主防災会の白川信彦氏から「ながら防災のすすめ」。日頃からの地域の活動の中に防災の要素を見つけ、工夫し、「ながら防災訓練」として位置付けていきます。長岡市青葉台3丁目自主防災会の畔上純一郎氏、長岡市鉢伏1丁目自主防災会の神保道雄氏からも活動報告があり、どれも普段の地域の活動の延長線上に防災をとらえており、今後もそんな動きを支えていきたいです。