2018年7月2日(月)13:00~15:00 長岡市民防災公園
長岡市の中心部にある防災公園は、新潟県中越大震災の際に仮設住宅団地として利用されていた地域を再整備し、平成22年に作られました。長岡市民の憩いの場となっており、公園内には飲料水兼用の大型貯水槽や災害用トイレも埋設してあります。しかしこの災害用トイレの存在を市民のほとんどは知らないでしょう。これまでに使用したことはまだありません。
実は定期的な点検も行われていませんでした。先日、工具が見つからず、この災害用トイレを開けることができなかったため、本日あらためて参集。炎天下の中、当センターを含む大人7人集まり、格闘の末ようやく開けることができました。中は既に雨水がたまっており、すぐには使えない状況であることが判明。今後の対応を協議しました。また、蓋が再び開けにくくならないようにさび止めの油を塗りました。日頃の備えの大切さをあらためて実感した1日でした。