2018年7月30日(月)10:00~11:30 13:30~15:30 巻地区公民館3階小ホール
新潟市が2014年度から全ての指定避難所を対象に各区単位で実施している避難所運営体制検討会。西蒲区ではこれまでの活動をさらに一歩進め、全体集合研修の後、地域住民、施設管理者、行政担当者の3者がそれぞれの現地(避難所施設)に出向き、避難所チェックシートの基づいて点検作業を行いました。施設の鍵の管理、部屋割り、連絡通信手段などを確認します。
西蒲区のなかでも避難所運営体制がしっかりしている漆山小学校の現地検討に同行。施設管理者のS先生(防災教育のスペシャリストです)の案内のもと、レイアウト図面をみながら、居住スペース、福祉スペース、トイレ、避難物資倉庫、救護室、一般者立入禁止場所などを確認していきました。現地での確認はとても大切と実感。
漆山小学校で確認した場所は次の通りです。
- 鍵
- 出入口
- 受付
- 避難所の一般スペース
- 仮設トイレの場所
- 物資搬入口
- 用具庫(マット、跳び箱、ホワイトボード等)
- 車いすトイレ
- 救護室
- 病人隔離室
- 福祉スペース
- 乳室
- 乳幼児スペース
- 女性専用スペース
- 食料物資庫
- 談話室
- 調理スペース
- 包装室
- 避難所運営担当者室
- 一般者立入禁止区域 など