2020年8月23日(日)7:00~10:00 長岡市立関原小学校
令和2年度長岡市水防避難訓練(同時実施:関原地区自主防災訓練)が開催されました。避難場所開設訓練、積み土嚢工法、初期消火訓練、原子力出前講座、地震体験、ライフハック訓練、防災出前講座(水害)といった多彩なプログラムがあるなか、当センターと中越市民防災安全士会とで、避難場所開設訓練の企画・運営を担当しました。
避難場所開設訓練は、コロナ禍において、誰がどのように避難場所(避難所)を開設すればよいのかを確認するものであり、避難施設となる関原小学校を会場に、行政職員(避難所担当職員)、施設管理者(関原小学校の教員)、地域住民(関原地区の役員等)が参集して以下の項目について検討・確認しました。
- 施設の鍵を開けて中に入る
- 施設の安全チェックを行う
- 新型コロナ対応のレイアウト
- 受付を設置する
- 居室を作ってみる
- まとめの作業/アンケート
長岡市内においては初めての取組であり、参加者からは、避難所の開設・運営について、日頃から行政職員、施設管理者、地域住民の三者の話し合い・準備が必要という感想が多く寄せられました。