令和2年度 Snow CoIN 活動報告会を開催

防災科学技術研究所では、平成27年度より令和元年度までの5年間、科学技術振興機構のイノベーションハブ構築支援事業『「攻め」の防災に向けた気象災害の能動的軽減を実現するイノベーションハブ』として、雪氷防災研究センター内に気象災害軽減イノベーションセンター長岡サテライトを設置し、地域防災の課題解決に向けた活動を行ってきました。

事業終了後、令和2年度からは、同体制を継承する形で、あらたに雪国イノベーションネットワーク（Snow Community Innovation Network／通称Snow CoIN：スノーコイン）を立ち上げ、さらなる研究開発及び交流活動等を続けています。

当センターでは、これらの一連の活動をコーディネートしており、令和2年度冬期に行った実証実験の結果を報告しました。会場は30名限定でしたが、オンラインでは全国より約40名の方に参加していただきました。