2022年6月14日（火）13:30～16:30 新潟市産業振興センター 中会議室
過去の災害では、「避難所等からのニーズ収集や集約」「企業や国、県などへの物資の発注」「避難所までの物資の運送」などの業務がスムーズに行われずに、物資の支援が滞る事例が多く見受けらます。
そこで、新潟県防災産業クラスター形成事業の一環として、過去の災害の経験や教訓を踏まえ、災害時の物流の改善を考える検討会を立ち上げました。自治体や企業・大学などが連携・協働することで実現可能な災害時にも機能する物流の仕組みの検討を行っていきます。
第1回会議：令和 4 年 6 月 14 日（火）
◆主催：新潟県
◆参加メンバー：新潟県トラック協会、新潟県倉庫協会、日本通運、 ヤマト運輸、佐川急便 、NPO法人コメリ災害対策センター、新潟県生活協同組合連合会、新潟県内市町村 （長岡市 、 新潟市、 加茂市 、上越市、見附
市）、新潟大学、長岡技術科学大学、新潟県防災局防災企画課、（公社）中越防災安全推進機構
◆プログラム
- 趣旨説明
- 令和元年台風 19 号災害復旧 における 物流の実情と課題 長野市
- 災害に強い物流システムの構築に関するこれまでの 取組 （北陸信越運輸局）
- 行政 ・ 企業 ・大学 などにおける 災害時の 物流の 課題とそれを克服するための 新たな取組
- 意見交換 「官民連携 ・民民連携 による新たな物流体制の可能性」
- その他